寺内文庫


 山口県立大学所蔵寺内文庫は、朝鮮総督や内閣総理大臣などの要職を歴任した寺内正毅氏によってその基礎が作られ、子息寿一氏によって完成された寺内氏の私設文庫を起源とする。その後、激動の時代を経て文庫は、昭和32年から県立大学の前身である山口女子短期大学の所管するところとなり、現在に至っている。本文庫所収の蔵書は、近世以来の寺内家の蔵書、正毅氏個人の蔵書および収集図書・資料(朝鮮関係を含む)・受贈図書などが含まれている。ただし、一部の所蔵品については、数年前に本学と提携関係にある大韓民国・慶南大学校に移管されている。なお、寺内文庫に関する詳細は、『桜圃寺内文庫の研究』(昭和51年3月発行)(←昭和50年度文部省科学研究補助費一般研究C『山口女子短期大学所蔵寺内文庫の研究』研究代表者・国守進による成果)を参照していただきたい。


   





   



   
旧寺内文庫全景                         旧寺内文庫玄関部分



   
寺内正毅顕彰碑                         寺内正毅の墓




寺内の墓から宮野を臨む…